基礎知識

年会費が無料または割安な流通系のカード

投稿日:2016年10月13日 更新日:


年会費が無料や割安のカードって?

1250円(税別)というのが、一般的なクレジットカードの年会費で、月平均は約100円ですが、これを安いと思うか高いと思うかで、年会費に対するカード利用者の意識が分かれます。

倹約家のFさんは、年会費が無料である流通系クレジットカードを持っています。
年会費が無料であるクレジットカードは現在、セゾンカード(VISA/MasterCard/JCBと提携。以下同)、東武カード(VISA/MasterCard/JCB)、ジャスコカード(VISA/MasterCard/JCB)などがありますし、年会費は無料でありませんが、1000円という割安な年会費のカードは、OMCカード(VISA/MasterCard/JCB)や東急TOPカード(VISA/MasterCard)などです。fw073

流通系クレジットカードの強み

流通系クレジットカードの年会費無料サービスは、販売促進策の一つです。

消費者が系列店舗でカードを利用して買い物をしてくれるのであれば、年会費無料でも十分にやっていけるとの判断になり、物品販売店舗を持っているということが有利になっています。

また、他のクレジットカードでも、通信販売を一つの店舗(カード会員情報誌に掲載した商品や情報サービスの提供)と考えるならば、そこでの購入により物品販売手数料などが入り、請求方法をEメールにすることで郵送コストが削減され、カードの年会費を捻出することができるでしょう。

カードを利用してもらう取り組み

しかし、年会費無料だということでカードを所有していても、一度も使用されない休眠(スリーピング)カードになってしまうのでは、意味がなくなってしまいます。

ですからカード各社は知恵を絞り、競い合って、カードの利用特典を付加することで会員のカード利用の促進を図っているのです。

例にあげると、東武カードは東部池袋店での買い物を3%割引・優待セールに招待、セゾンカードは年に数回、西部百貨店や西友での5~30%割引セールに招待、ジャスコカードは、年に二回ジャスコ店舗での割引セールに招待するといった会員優待のサービスを行っています。

東急TOPカードは東急系列店で3~5%割引、その他の加盟店でも3~30%割引で利用でき、OMCカードは、コンビニのローソンでも利用可能、という特典があります。

流通系クレジットカードが人気

銀行系カード発行枚数9228万枚に次いで、流通系クレジットカードのカード発行枚数は6871万枚です。これは信販系カード、メーカー系カードを上回っています(2002年3月末)。

毎日の生活で、百貨店やデパートなどの系列店舗での優待割引・セールの招待などうれしい特典があることや、コンビニやスーパーマーケットなど、利用する店舗などで具体的な割引や恩恵が受けられるなど系列企業以外との提携カードが功を奏したことなどが人気の理由となっています。

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